友人と巡る2泊3日の岐阜サウナ旅①:新岐阜サウナ編

金曜の夜、仕事を終えた友人4人と車に乗り込み、岐阜サウナ旅のスタート。
今回の旅は2泊3日で全6施設を巡る計画だ。東京から岐阜までおよそ5時間のドライブを経て、最初の目的地「新岐阜サウナ」に到着したのは深夜2時だった。

引用先:公式新岐阜サウナHP

深夜の青いネオンと到着の喜び

施設の玄関に輝く青色のネオン。「サウナ」と書かれた文字を見ると、毎回帰ってきた安心感がある。
友人たちと到着記念の写真を撮るのも恒例だ。
入り口を入るとふんわり漂うアロマの香りと、館内の一角に置かれた甲冑が目に入る。岐阜城の近くという立地ならではの雰囲気だ。

受付で宿泊手続きを済ませ館内着に着替える。この館内着の肌触りが心地よく、着るだけで気分が上がる。受付横にはかわいいサウナグッズも並んでおり、毎回買うか迷ってしまう。

戦国武将の棚で小さな楽しみ

2階に上がると、館内着を置く棚が並ぶ。
棚には“織田信長”“豊臣秀吉”“徳川家康”など戦国武将の名前が付いており、好きな武将の棚を選ぶのが小さな楽しみだ。
荷物を置いたら、いよいよ浴室へ向かう。

引用先:公式新岐阜サウナHP

個性豊かな3種類のサウナ

新岐阜サウナの魅力は、3種類のサウナがあること。

1. フィンランド式大部屋サウナ

まずは広々としたフィンランド式大部屋サウナへ。
座る段によって体感温度が変わり、上段に座ればしっかりと熱が全身に染み込む。
日中は1時間に1回アウフグースがあり、香りと熱がさらに増すが、深夜帯は人も少なく静かに楽しめるのが嬉しい。
LED照明の色も毎日最初の来客者が決められる仕組みで、ブルーやピンクなど好みの色に変えられるのも面白い。

引用先:公式新岐阜サウナHP

2. 個室サウナ(1〜2名用)

次はセルフロウリュができる個室サウナ。
ここには温度の異なる3部屋があり、

  • 80度の「ザ・フィンランド」
  • 90度の「ザ・スタンダード」
  • 100度の「令和ストロング」

100度の「令和ストロング」に入ると、普通に座っているだけで十分に熱い。
2段式の座面で2人入るとやや狭く感じるが、足元の木製ラドルでセルフロウリュをすると、少量でも蒸気がすぐに立ち上がり熱さが増す。
アロマ小瓶を使うこともでき、香りと熱で自分だけの空間を作れるのも魅力だ。

引用先:公式新岐阜サウナHP

3. 薬草スチームサウナ

最後は薬草スチームサウナ。
やわらかい蒸気が充満し、体をじっくり温めることができる。薬草の香りに包まれながら、汗をじんわりかく時間は格別だ。

引用先:公式新岐阜サウナHP

温度で遊ぶ3種類の水風呂

サウナでしっかり体を温めたら、水風呂へ。
新岐阜サウナには3種類の水風呂があり、それぞれ特徴がある。

  • 7度「エクストリーム・コールド」
     冷たさのインパクトが強く、最初に入ると全身が一気に引き締まる。
  • 15度「ザ・ジャスト」
     程よい冷たさで、サウナ後のクールダウンに最適。
  • 27度「ゼログラビティ」
     不感湯に近い温度で、体をじんわり包み込む。

水風呂の入り方は自由だが、私のおすすめは7度→27度、もしくは15度→27度の順。
冷水で一気に引き締めたあと、27度の水風呂に浸かると、まるで宙に浮いたような感覚になる。
この“宙に浮いたような体験”こそが、新岐阜サウナ最大の特徴であり、全国的に見てもこうした感覚を味わえる施設は非常に少ないため、貴重な体験だ。

引用先:公式新岐阜サウナHP

深夜ならではの静けさとととのい

水風呂後は脱衣所横の休憩スペースへ。
リクライニングチェアに身を預け、扇風機のそよ風と鳥のさえずりを感じながら目を閉じると、深いリラックス状態になる。
深夜は人が少なく、周囲を気にせずじっくりとサウナに集中できるのが嬉しい。

サウナを楽しんだあとは3・4階の休憩スペースで仮眠。
リクライニングシートに横になれば、車での長旅の疲れも一気に癒される。
翌朝は早めに起き、軽くサウナに入って朝の清々しい空気を感じる。
日中に来て館内レストランで食事を楽しむのもいつかの目標だ。

引用先:公式新岐阜サウナHP

次の施設へ向かう準備

今回の岐阜サウナ旅は全部で6施設を巡る予定だ。
新岐阜サウナはそのうちの1施設目だが、何度来ても落ち着く心地よさがあり、旅のスタートにはぴったりだった。

深夜に到着し、静かにサウナと水風呂を満喫した後、友人たちと次の目的地へ車を走らせる。
まだまだ岐阜サウナ旅は始まったばかりだ。


公式サイトはこちら → 新岐阜サウナ 公式サイト

📍SNSでも活動中!
気軽にコメントや質問もどうぞ!

👇お問い合わせは画像をタップ👇

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です