サウナは我慢大会じゃない|サウナの危険ランキング

引用先:https://project.nikkeibp.co.jp/hitomachi/atcl/column/00017/081700016/?P=2

この前サウナで、外気浴風呂に入っていた人がフラフラで、今にも倒れそうになっている場面を見かけました。
危ないと思って急いで声をかけて、水を飲むように伝えて、スタッフさんにも共有しました。

でも本人は、
「大丈夫です。ととのってるだけなんで」
と言っていて。

もちろん、“ととのう”の感覚は人それぞれだと思います。
でも、見ていて本当に危ない状態でした。

サウナは気持ちいい反面、無理をすると脱水や立ちくらみ、失神、熱中症などにつながることがあります。
しかも怖いのは、本人が「まだ大丈夫」と思っていても、実は限界に近づいていることがあることです。

サウナは我慢大会じゃない。
無理して入るものでも、限界まで追い込むものでもない。
気持ちよく入って、ちゃんと元気に帰る。
それが一番大事だと思います。

今回は、サウナで特に気をつけたい危険をランキング形式でまとめながら、それぞれの対策もわかりやすく紹介します。



サウナの危険ランキング

引用先:https://magmasauna.jp/column/knowledge/heatstroke/

第1位 熱中症

サウナで最も気をつけたいのが熱中症です。
高温の環境に長くいることで体温が上がりすぎ、水分も大量に失われます。そこに我慢や無理が重なると、一気に危険な状態になることがあります。

「まだ入れる」「もう1セットいける」と思っても、その判断が遅れることがあります。特に、頭がぼーっとする、気持ち悪い、だるい、いつもより息苦しいと感じた時は要注意です。

対策

  • 長時間入りすぎない
  • 少しでも異変を感じたらすぐ出る
  • 我慢大会にしない
  • 体調が悪い日は入らない
  • 入る前後にしっかり水分補給する

第2位 失神・転倒

サウナ後は血圧の変化や脱水の影響で、急にフラつくことがあります。
本人は「ととのってるだけ」と思っていても、周りから見ると今にも倒れそう、ということもあります。

浴室や休憩スペースで倒れると、大きな事故につながる可能性もあります。床で頭や体を打つ危険もあるので、軽く考えないことが大切です。

対策

  • サウナ後に急に立ち上がらない
  • フラついたら無理せず座る
  • 明らかに危ない時はスタッフに伝える
  • 一人の時ほど無理をしない
  • 周りの人の様子にも気を配る

第3位 脱水

サウナでは、自分が思っている以上に汗をかいています。
のどが渇いたと感じた時には、すでに水分が不足していることもあります。

脱水になると、頭痛、だるさ、集中力の低下、めまい、足がつるなど、さまざまな不調が出やすくなります。サウナの気持ちよさの中で見逃しやすいのも怖いところです。

対策

  • 入る前にコップ1杯以上の水を飲む
  • セットの合間ごとに少しずつ飲む
  • 終わったあとも水分補給する
  • のどが渇く前に飲む意識を持つ
  • 汗をたくさんかいた日は特に意識する

引用先:https://sauna-tabi.com/sauna-tachikurami/

第4位 立ちくらみ・めまい

サウナ後に立ちくらみやめまいを感じたことがある人は多いと思います。
軽く見られがちですが、そのまま無理すると危険です。特に水風呂のあとや休憩後に急に立ち上がると、クラッとくることがあります。

「ちょっとフワッとしただけ」と流さず、その日は無理をしない判断が大切です。少しの違和感が、大きな事故の前触れであることもあります。

対策

  • 出た直後に急いで動かない
  • 休憩を短く切り上げず落ち着いて過ごす
  • めまいがあれば追加で入らない
  • 無理せず早めに切り上げる
  • 水分補給を後回しにしない

第5位 のぼせ・頭痛

サウナ初心者だけでなく、慣れている人でも起こるのがのぼせや頭痛です。
その日の体調次第で、いつもと同じ入り方でもきつく感じることがあります。

軽い不調だからと無視すると、そのまま気分不良につながることもあります。
「今日はいつもと違うかも」と思ったら、無理せず早めに休むことが大切です。

対策

  • いつもより短めを意識する
  • きつい日は温度の高いサウナを避ける
  • 無理に回数を重ねない
  • 違和感があればすぐ休む
  • その日の体調に合わせて調整する

危険を防ぐための対策

引用先:https://magmasauna.jp/column/knowledge/heatstroke/

水分補給を当たり前にする

サウナ前、セットの合間、サウナ後。
この3回の水分補給を意識するだけでも、リスクはかなり下げられます。

「のどが渇いたら飲む」ではなく、「入るなら飲む」を当たり前にしておくことが大切です。

その日の体調で判断する

昨日は平気でも、今日は違う。
寝不足、疲労、空腹、風邪気味、飲酒後などは特に注意が必要です。

サウナに慣れている人ほど、いつもの感覚で入ってしまいがちですが、その日の体調は毎回違います。
昨日の自分ではなく、今日の自分に合わせて入ることが大事です。

無理をしない

サウナは耐える場所ではなく、気持ちよく過ごす場所です。
「まだいける」ではなく、「気持ちよく終われるか」で判断するのが大切です。

もう少しいけそう、あと1セットいけそう、と思った時ほど、一度立ち止まって考えるくらいでちょうどいいと思います。

周りの異変にも気づく

本人は平気だと思っていても、見ている側からすると危ないことがあります。
明らかにフラついていたり、様子がおかしい人がいたら、声をかけたりスタッフに伝えることも大事です。

自分が無理をしないことも大切ですが、周りの安全に気づけることも、サウナを楽しむうえで大事なことだと思います


こんな日は無理しないで

  • 寝不足の日
  • 疲れがたまっている日
  • 空腹すぎる日
  • 水分が足りていない日
  • 少しでも体調に違和感がある日
  • なんとなくいつもと違うと感じる日

無理せず、短めにするか、思い切って休むのも大切です。

まとめ

この前見かけたように、本人は「ととのってるだけ」と思っていても、実際にはかなり危ない状態になっていることがあります。

もちろん、サウナの楽しみ方は人それぞれです。
でも、気持ちよさと危険は本当に紙一重です。

サウナは我慢大会じゃない。
無理して入るものでも、限界まで追い込むものでもない。

その日の体調は毎日違います。
だからこそ、昨日の自分ではなく、今日の自分に合わせて入ること。
そして少しでも異変があれば無理をしないこと。

気持ちよく入って、ちゃんと元気に帰る。
それがサウナを楽しむうえで、いちばん大事なことだと思います。

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SAUNA LOCKER No.37

この記事を書いた人

福島(27)

福島(27)

東京都在住。年間300回サウナに入るサウナ健康アドバイザー。
小松湯・田辺温熱保養所・湯乃泉 草加健康センター・tateyama sauna が好き。
フィンランド・エストニア・ドイツなど海外サウナも多数巡っています。

“サウナ好きがサウナを仕事に。
そのまっすぐを届けたい。”

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