【国外編】世界最古のサウナ「ラヤポルティン・サウナ」

サウナ愛好家の皆さんこんにちは!今回はタンペレのピスパラ地区に佇む、フィンランド最古の公衆サウナ、ラヤポルティン・サウナをご紹介します。1906年の開業以来、このサウナは多くの人々に癒しと交流の場を提供してきました。


サウナ情報
営業日には、サウナの心地よさを作り出すために、長さ1メートルの薪を複数本使って火をおこし、重さ1トン以上のサウナストーンを真っ赤に熱します。そして、一酸化炭素中毒を防ぐためのハカロウリュ(煙や灰を完全に取り除くためのプレ水かけ)を行い、風量調節用のレジスタを閉めて、温度を一定に保ちます。

サウナ室の様子

サウナ室の座面


水風呂情報
ラヤポルティン・サウナの魅力の一つは、水風呂がないことです。その代わりに、フィンランドの涼しい風に身を委ね、サウナで熱された体を冷やします。この体験は、心身をリフレッシュさせるのに最適です。


ととのいスペース
サウナベンチには、男女それぞれ12人ほどが腰を下ろせるスペースがあります。ここで、地元の人々や旅行者が交流し、リラックスする場を提供しています。


費用
10€という手頃な価格で利用できます。


営業時間
ラヤポルティン・サウナは、月曜と水曜は16:00から22:00、金曜と土曜は14:00から22:00まで営業しています。


アクセス
Pispalan valtatie 9に位置しています。フィンランドを訪れた際には、ぜひ世界最古のサウナ「ラヤポルティンサウナ」で特別な体験をしてみてください。その質の高いロウリュと温かい雰囲気は、他では味わえないものです。

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